chamucham1031’s blog

競馬の重賞の展開予想や出走馬の特徴。陣営のレースに対する勝負度合いの考察を記事を書いていきたいと思います。

菊花賞でコントレイルを負かすのは?!

菊花賞でコントレイルを負かすのは?
やはり、まだ直接対決してない馬だと思う。

菊花賞はキメラヴェリテが逃げを示唆してますね。
バビットも譲れない。

というかバビットは馬っ気凄いらしいですね。
牡も牝も11けるとか変態ですね。
そこら辺も愛着があります。

でもさぁキメラヴェリテ陣営はキメラヴェリテに対してスタミナ面でどう感じてるか?だよね。
あまり自信がないのなら2018の菊花賞ジェネラーレウーノの様な糞みてーな展開にしてくるかも知れない。

対するバビット陣営はバビットに対してスタミナ面に関しては絶対的な自信がある模様。

個人的にはバビットに逃げて欲しい。

バビットが逃げないにしても番手から早めに捕まえに行くであろう。

コントレイルの強みってやっぱ追い出した時の反応の良さ。
ダービーの時はサリオスを待って追い出して突き放す。
これはサリオスの完敗だね。
多分、どんな舞台でもサリオスはコントレイルに勝てない様な気にさえさせる強さだった。
そんなギアチェンジ性能を持ちながらも皐月賞の様に後方から捲り気味に外を回して長く良い脚も使える。

弱点なんてあるのか?とさえこの馬には思わされる。

しかし、今回は3000メートル。未知の領域。

このコースはスタートしてすぐに上って下る。
どの馬も3000メートルは初めてで、この上りで脚を使いたくない為に菊花賞はスローペースになりやすい。

それから、残り1200の地点でまた上り。
残り800メートルから下って加速して下り終わってから追い出して直線勝負。
それが菊花賞でのありがちな展開。

コントレイルが負けるとしたら長距離で脚を消耗し、前が下りで早々に追い出して早め先頭のロンスパになった時。

こうなったら先頭の馬を1番最初に捕まえに行かなければいけないのはどの馬か?

当然、各馬はコントレイルに注目してるから動かない。
こうなったら前の馬はシメシメでセーフティーリードになるかも知れない。

やっぱ捕まえに行くのはコントレイルだよね?

早めにコントレイルが捕まえに行くがスタミナ不足で手応えなし。これは皐月賞とダービーを見る限りあまり期待できないと思う。
もし、道中で掛かったりして消耗してたら有り得るかも。

又はコントレイルが早めに捕まえに行って残り50~100メートルで甘くなって何かに差されるか。

後者はそれこそ考えられない。
コントレイルを徹底マークしててコントレイルに余力がないなら、どの馬も余力ないよ。

コントレイルと対決してる馬の中にコントレイルに勝てる可能性のある馬は居ないと思う。

俺はバビットの未知の部分に掛けてみたい。


コントレイルがバビットの3馬身ぐらい後ろなら届くかも知れない。
だが5馬身後ろなら勝機はある。
バビット4角途中から早々と先頭。
5馬身後ろから懸命にコントレイルが捕まえに行くが中々埋まらない。
そんな胸熱な展開をよろしくウチパク。

コントレイルをマークしてた馬は当然潰れる。

後は後方から腹をくくって直線だけの勝負に掛けてきた馬の2着3着を狙いたい。

◎バビット
ブラックホール
▲コントレイル

こんなんコントレイルから買ってもいくらも儲けられんやろ。

2冠獲ったら当然どのメディアもどの馬券購入者や予想家も三冠いけるだろ!!ってなる。
初物の舞台なのにね。
牝馬の三冠は比較的簡単だと思う。
先の桜花賞オークスの方がレベルが高いからね。
アーモンドアイ騎乗のルメールも言ってた。
桜花賞勝ったらトリプルクラウンの大チャンス。

でも、牡馬は違う。

未知の3000メートルに夢を見ようぜ。