キーンランドカップのライオンボスについて
キーンランドカップのライオンボスについてですが、鞍上はジュリアン・ルパルー騎手。
あまり良く知らない人も多いのでは?
なんていう僕もあまり良く知りません(笑)
軽く調べては見ましたが、先行策や逃げが得意というよりは差し競馬を得意とするイメージが強いですね。
主にアメリカで活躍している騎手のようですが、ここ最近はあまり成績が振るってない様子。
日本に来てまだ日も浅いし、海外の競馬ではラビットが認められている為にあまり積極的に逃げの戦法は取らないと予想しています。
ですが、陣営のこのレースに対する勝負度合いを考察すると、ライオンボスは最近1000メートルで目まぐるしい活躍をしており、アイビスサマーダッシュでも見事に抜群のスタートから早めに先頭押し切りの強い競馬で勝ちきりました。
今が充実期ですね。
オーナーサイドもこの勢いでG1という感じでしょうか、G1のタイトルが獲れれば種牡馬としての未来も開けるし狙うのは当然ですよね。
目指すは9月のスプリンターズステークスでしょう。
そのレースの優先出走権を獲得すべく1200のキーンランドカップに標準を合わせてきた印象。
最低限ここを勝たないと話しにならないので勝負度合いは高いと見ます。
元々1200でも走っていた馬なので距離は大丈夫だと思います。
後はルパルー騎手がこの旬な上がり馬をどう導くか楽しみですね