chamucham1031’s blog

競馬の重賞の展開予想や出走馬の特徴。陣営のレースに対する勝負度合いの考察を記事を書いていきたいと思います。

ローズステークスの回顧

先ずは1着ダノンファンタジー
好スタートから抑えて中団前目からの競馬。
恐らくペースが速いと判断した川田の騎乗だったのかな?
途中から先行勢がなんか前へ前へ押し上げて行ったからね。
スイープセレリタスが仕掛けたからかな?
なんでルメールはあんなことをしたのか?
スローの展開を嫌ったのか?
それで流れたペースの中でダノンは抑えて掛かってたからこれは飛んだか?と思ったけどそれでも、最後は上がり最速で突っ込んできて見事に差しきりは見事。
ただ、やはり気性的にもっと短い方が向いてると思うよ。


2着ビーチサンバ
スローでも流れたペースでも対応出来る器用さが目立ったかな?と思う。
スイープセレリタスが押し上げてそのまま流れに乗って押し上げてポテンシャル勝負の真っ向勝負で早め先頭押し切りを狙ったが最後はダノンに捉えられた。
クビ差は悔しいね。
福永は着狙いではなく勝ちにいった騎乗だったね。
本命にしてたのであの騎乗して負けたのなら納得です。
あの差で差されたなら運が悪かったと割り切るしかない。
やはりオッズは舐められてて実力の証明は出来た。
馬券的にも美味しい所を拾えたと思う

3着ウィクトーリア
今回はゲートをバッチリ決めて前目を選択
なんかキッチリ人気通りに収めてきたなと特にこれといっていうことはない(笑)
ゲート出れば前目でそれなりに粘り込めるし、後方からでも突っ込んでこれるし器用な馬だと思う。
ただこの先も大きい重賞で勝ちきれるようなイメージはないかな。

4着シゲル
好スタートからまさかの先行策
これは個人的にいいと思う。
前目にいた馬が33秒前半でレコードなんだから、いくら後ろで脚を溜めて外からってなっても物理的に届かなかった。
もっとスローなら凝縮して32秒台で差し切れたかもだけど、この止まらない馬場でペースが流れてたら無理だよね。
終盤の失速具合を見てもやはり距離が課題かな。

5着メイショウショウブ
まぁよく粘ったんじゃないかな
前有利だったから馬場と展開が向いての5着だったと思う。

ルメールの仕掛けでレースが乱れたよね
あれがなければスローだったと思うよ。
ルメールは勝ちに行って力勝負で負けた
単純に力負けだと思う。

1番強い競馬したのはダノン
上手く乗ったのは福永だと思う

結果的にルメールに付いていったのは好判断だったんじゃないかな?と思うよ。
そのまま折り合い付けてダノンと同じ位置から差して来たらどうなったか?ってのも気になるけどね。