chamucham1031’s blog

競馬の重賞の展開予想や出走馬の特徴。陣営のレースに対する勝負度合いの考察を記事を書いていきたいと思います。

京都記念の本命

皆さんご無沙汰であります。
今週は京都記念1本に絞るので濃い予想をしていきます。
なので久しぶりにブログ更新しようと思いました。

早速ですが僕の京都記念の本命はクロノジェネシスです。

先ず今回の京都記念は明確な逃げ馬不在で押し出されてノーブルマーズがハナかな?と予想します。

ノーブルマーズはそこまで飛ばして逃げる馬ではないので、イメージ的にはクロノジェネシスの前走のエリザベス女王杯

5着に負けてるやん。そう思いますよね。
これには理由があります。

先ずは2走前の秋華賞です。

時計の掛かる馬場でハイペースで逃げたビーチサンバ。

それを5番手からクロノジェネシスが追走しての消耗戦です。
上がり最速は35.6のシゲルピンクダイヤです。
クロノ自身は36.1でカレンブーケドールをちぎってます。
これは強かった。

その次レースがエリザベス女王杯です。
秋華賞でのハイペースから一変してスローペース。
このペースのギャップで道中掛かってます。
距離延長ということもあり、最後は伸びきれず前を差せずに5着。

スローペースからのハイペース。
ハイペースからのスローペース。
このギャップって自分の展開予想する上で凄く重要視してます。
馬はレースで自分が走る距離を把握してません。
なので、このペースのギャップには普通に戸惑いますよね。

それを踏まえて今回は前走のエリザベス女王杯と同舞台でペースも似たような物になると予想します。

秋華賞でのクロノとカレンの差は簡単には埋まらないと思います。
それにカレンは前走ジャパンカップの2着が評価されての今回想定1番人気。
成績を見ると勝ちきれない馬ですよね。

ジャパンカップも道中内を通った馬で前々で運んだ馬の前残りでした。
展開と馬場が味方してロスなしの競馬。
斤量も3歳ということで軽かったということを考慮すると、この1番人気は少し過剰なのでは?と思います。

それよりも秋華賞でのクロノジェネシスを評価したいし、エリザベス女王杯の負けも初古馬との対戦ハイペースからのスローペースのギャップで道中掛かってしまって無駄に消耗。理由ありきの負けです。

一週前の馬体を見る限りまだ絞れそうですが、それはカレンも同じです。

このレース人気薄で気になるのはノーブルマーズぐらいなので堅い決着になると思います。

今のところ人気所で頭1つ抜けてるのはクロノジェネシスだと思ってます。
恐らく対抗にクラージュゲリエに印を打つと思います。

ここは是が非でも当てておきたい。