chamucham1031’s blog

競馬の重賞の展開予想や出走馬の特徴。陣営のレースに対する勝負度合いの考察を記事を書いていきたいと思います。

キンコショウのサートゥルナーリアの左回り

サートゥルナーリアの左回りどうなんだい?と思っている方は多いと思います。

それで過去のサートゥルナーリアのレースを目が腐る程に見たんですよね。

そしたら左回り苦手ではないと思います。

ですが、他に問題があります。

先ずは左回りで負けたダービーと天皇賞
この2走とも当日は割と入れ込んでてパフォーマンスを発揮出来なかったのでは?と考えてる方もいると思います。
僕も実際そうです。

ですが、最後の直線を向いた時に左手前から右手前に変えてそのまま走りきってるんですよね。

勝ったロジャーやキングリー、ヴェロックスは残り200ぐらいできちんと左手前に変えてるのでそりゃ伸びが劣るのは当たり前で、スタートも悪くて、それでいてこれしか差が開いていない。
これはやはりめちゃくちゃ強いです。
ポテンシャルは計り知れない。


直線が長いところでパフォーマンスが高かった神戸新聞杯
圧倒的に強かったね。
やはりこのレースを見るときちんと手前変えてるんですよね。

それから皐月賞
これは手前変えてません。
だけど、直線が短いからそれで押し切れたということだと考えてます。
最後はいっぱいで脚色はヴェロックスの方が上でしたしね。
有馬記念も変えてません。

なので僕の結論はサートゥルは手前変えが苦手なので、直線が長いコースは嫌った方がいいのでは?です。

なぜ手前変えが苦手なのかは分かりませんが、手前変えてくれるか変えないかは実際レースにならないと分かりません。

今回のキンコショウのコースは直線400ちょいでしたっけ?

中山より長いが府中より短い。
どうでしょう?
皐月賞有馬記念見る限り最後はいっぱいに見えるので中山が限界なのかも知れません。
手前を変えてくれなかったら恐らくラスト70メートルぐらいで失速します。
それとも手前変えなくても勝てるメンツでしょうか?

今回、1倍代のサートゥルの単勝に掛けるより、他の馬の複勝で勝負するか、本命を他からいって3連系でサートゥル拾った買い方をする方が賢いような気がします。