chamucham1031’s blog

競馬の重賞の展開予想や出走馬の特徴。陣営のレースに対する勝負度合いの考察を記事を書いていきたいと思います。

日本ダービー出走サリオスについて

サリオスについてやっていきたいと思います。

もうね日本ダービーはコントレイルとサリオスの2強でしょう。

どっちが勝つかな?
ポテンシャルの高さならサリオスだと思います。
皐月賞で右手前のままでコントレイルから半馬身差の2着

いくらコントレイルが大外回してきたと言っても、このペースは差し有利の展開だったと思います。

ここで、皆さん懸念しているサリオスの手前替えについて考察していきます。
因みに一週前追い切りは左回りだったのですが、左手前のまま走り抜けてますね。


普通は左回りはコーナーを左手前で回り直線右手前という感じなのですが新馬戦ではコーナーを右手前、直線で左手前という逆で走ってましたね。
それでも圧勝。
調べてみたら新馬戦は良くある話しみたいですね。
サウジアラビアは順当な手前で走れてました。

ここで朝日杯。手前を変えなかった皐月賞と同じ右回りですね。
ここも変えてました。
もっと細かい所を言うなら少し右手前のまま走ってたんですが、途中で左手前に変えました。

左回りで右手前に変えてくれれば、右手前が強烈に得意で変えなかったのかな?とも思ってじゃあ最後の直線で右手前になる府中勝ち確!!と思ったのですが追い切りは左手前のままでしたね。

結論は、ただ不器用なだけだと思います😂😂😂

でも、朝日杯を考察しましょう。
手前替えは遅かったのですが、この朝日杯はめちゃくちゃハイペースで絶好の差し展開のレースでした。
それを先行して押し切り勝ちの横綱競馬でした。
とんでもなかったですね。
ここ、なんで手前替えたか?流石にハイペースで疲れてきて途中で替えたのではないのか?と考察します。

疲れてくると余裕がなくなって手前を変えられない馬はいますが、そういう馬は必ずモタれます。

ですが、皐月賞はそのような様子を見せてないのでこれはないです。

ということは、皐月賞は右手前のままで走れるとそれぐらい披露的な問題で楽だったのではないかと。
負けたけど、えぇ負けたけど。
そりゃ手前替えなかったら脚色はコントレイルに劣りますよ。
でも、披露的にまだ余裕はあった。

朝日杯の勝ちと皐月賞の走りっぷりを見てもスタミナ面の問題は無いと判断してます。
普通に考えてスタミナなかったら超ハイペースの朝日杯で押し切れないし、タフな消耗戦の皐月賞では持ちません。

ただ、競走馬としてまだ未熟なところがあるのは事実です。

距離延長2400は流石に手前変えずに走るのは困難だと思います。
サリオスはやれる子です、疲れてきたらちゃんと替えてくれます!!

最終的には信じるしかないのです。
サリオスの成長と陣営とレーンを信じるしかないのです!!

手前を替えないレースがあった反面サウジアラビアはきちんと替えてたレースがあるのも事実です。

陣営も手前替えについては考えてくれてるでしょう!!
レーンも素晴らしいジョッキーです。
こういう馬は何回も経験してきてると思います。
皐月賞は初騎乗で対処できなかったのかも知れません。

持ってる能力はコントレイルよりサリオスが抜けてると思ってます。

皐月賞は手前さえ替えてれば1馬身差で勝ってたと思ってます。
たらればですが、不利があった場合にもしも不利がなければどれぐらいの競馬が出来ていたか考えるのもまた重要だと思います。

自分はこの手前替えの件に関してはサリオスと調教師とレーンを信じます。
それぐらいサリオスの能力は評価しています。
8番より内枠なら単勝1点に万張りです。
腹は決まってます。

最後にダービーを穴で注目しているのはウインカーネリアンです。

サリオスが外だった場合はサリオスとウインカーネリアンで行きます。