chamucham1031’s blog

競馬の重賞の展開予想や出走馬の特徴。陣営のレースに対する勝負度合いの考察を記事を書いていきたいと思います。

京都牝馬Sの初見予想

京都記念の予想で秋華賞のレースをこれでもかって見てて思った。

このレース本当に強かったのはクロノジェネシスでもカレンでもシゲルでもなくてビーチサンバだと思ってます。
オークス惨敗後で人気落としてのローズステークスで鞍上福永だったんですが、ビーチサンバの能力は元々評価しててオークスの敗戦は単純に距離

当時はG1では1つ足りないと思ってて2カ月の休み明けでも崩れてないしゲートは割と5分に出てくれる

秋華賞エリザベス女王杯を狙ってるというよりG2を狙ってきてるのでは?と予想してローズステークスではビーチサンバを本命にしてました。
結果はダノンファンタジーに首差及ばず2着でしたが強かった。

それと、それまでの過程で崩れはしないが好走もないレースが続いてたのでここらで奇策を打って前に出してくるのでは?という読みもしてました。

福永はスタート上手いし、ここぞって言うときは先行やってくるんですよね。
ダービーのワグネリアンみたいに。
外枠なのも良かったです。折り合い付く馬なので少し遅れても促して前に行けますからね。
これは上手くいきすぎでしたが予想がドンピシャの2番手追走で粘り込み

本質は先行馬だと確信しました。

続く秋華賞
ここでももちろんビーチサンバ本命でした。
前走で先行して良い競馬が出来たことと馬にも良い刺激になったのか自らハミ取ってハナにたちます。

ここでコントラが暴走して絡まれてしまってハイペース。

これね。コントラが暴走してなければビーチサンバが勝ってたと思います。
本命だったから贔屓してるとかそういうのではないですよ。

実際、同じペースで走ったコントラは大敗。ビーチサンバとは2秒も差がついてます。
どれだけビーチサンバが頑張ってたのか考えると相当強いポテンシャルだと思います
先行してたダノンファンタジーでさえ8着とビーチサンバから0.5離されてます。

京都牝馬Sで心配なのは2000から1400への距離短縮でテンの速さについていけるか?
ローテーション的にここを使って距離延長がメイチの可能性もあるので内枠なら評価は落とすと思います。
今のところ本命候補はビーチサンバかドナウデルタです。

シゲルは距離はドンピシャですが、鉄砲走るイメージがないので少し割り引きです。が、鉄砲走るイメージないのにドンピシャの距離を選んできたってことは狙ってきてる可能性もあります。

これから、陣営のこのレースに向ける勝負気配度やどこのレースに目標をつけてるのかきちんと見極めて考察していきたいと思います。