chamucham1031’s blog

競馬の重賞の展開予想や出走馬の特徴。陣営のレースに対する勝負度合いの考察を記事を書いていきたいと思います。

スプリンターズSモズスーパーフレア見解

ようやくやってきたぜ!!
秋のG1開幕だぜ!!

早速本命候補はモズスーパーフレア
同型も何頭かいますね。
ライトオンキュー、ビアンフェ、ラブカンプー。
はっきり言ってこの3頭とはテンのスピードの質が違います。
でも、余りに外過ぎて内枠に入った逃げ馬がベストスタートだった場合に逃げは出来るが、オーバーペースで脚を使わせる可能性はあります。

なので、やはり枠は内枠。もっと言えば同型の逃げ馬より内がいいですね。

北九州記念を使ってのローテーションは去年と似てますが今年は違います。

去年は絶対的な存在タワーオブロンドンがいて、次いでダノンスマッシュやモズスーパーフレアといった力関係で、去年の段階では勝ったときのパフォーマンスはエグい物はあったけど、高松宮記念で大敗。
この時の敗因がオーバーワーク。要するに調教でやり過ぎた。
それに加えて高松宮記念の舞台は逃げ馬に不利なコースということもあり、15着大敗ながらも人気を続けるが、前哨戦の北九州記念で4着と半信半疑な部分もあり、3番人気でのスプリンターズSということになりました。
結果は人気に応えた形で2番人気タワーオブロンドンに差されての2着。

自分は結構、陣営の意図を考察するのが好きなのですが、去年は恐らくレース1つ1つを大事にっていう感じで春も高松宮記念を大目標にって言うわけではなかったと思うんです。

でも、今年は違います。
スプリンターズS後は京阪杯発着、シルクロードS4着と、もう燃え尽きたか?と思われた9番人気での高松宮記念で繰り上げとは言え1着の大金星。
展開は向いたと思いますよ、でも逃げ馬に不利なコース、しかもスピードが売りであるこの馬にとっては適正という面では向いてるとは言えないタフな馬場での高松宮記念でこの走りはフロックでも何でも無くて文字通りの復活。
めちゃくちゃ震えたし強かった。
レースでは負けたけど強かったのは事実。

そうなると高松宮記念制覇したならば、春秋のスプリントG1制覇を狙うに決まってます。

秋のスプリンターズSを目標に作ってきてる筈です。

前哨戦に選んだのは去年と同じ北九州記念
去年の斤量は55キロでしたが今年は高松宮記念を勝っていることもあり56.5キロ
同型はジョーカナチャン、ラブカンプーがいましたが、56.5の斤量を背負いながら前半3ハロン32.4でハナ。
去年の北九州記念は逃げれませんでしたが、良馬場の去年のテンの3Fより速いです。
今年は稍重北九州記念で去年より1.5キロも重い斤量なのに速いです。
全体時計も今年の方が速いです。
しかも馬体重プラス14キロです。
間違いなく去年より成長してる。
同型の逃げ馬が存在しようとも、ぶっちぎりのハナですね。
この馬にとっては同型がいようがいまいが関係ないと思ってます。
テンのスピードの質が段違いです。

北九州記念からのスプリンターズSで去年とローテーションは同じですが、このスプリンターズSに賭ける気持ちは去年の比ではないと思ってます。

不調のルメールのグランアレグリア、川田に乗り変わりのダノンスマッシュ。

モズスーパーフレアが適正、臨戦過程全てにおいて順調です。

電撃の6F!!制するのはモズスーパーフレアです。